ふとんがふっとんだよ!

粗大ゴミは近くのガソリンスタンドなどで「券」を買って回収してもらうらしいのですが、家に置いておくのも狭いので、清掃センターに直接持ち込んでみました。ゴミはいらなくなった敷き布団で、ロードスターの助手席に乗っけて行きました。

粗大ゴミはその重さで支払う料金が決まるらしいのですが、面白かったのは、その計量方法です。

「一般車」と書かれた受付の前に巨大な秤があって、車ごとその上に乗ります。車を停めると降りるように言われ、ゴミの種類を聞かれます。今回は燃えるゴミになるので、燃えるゴミの投入口に車で移動し、布団を台に投げ込みます。そうすると係の人が操作して、トラックの荷台のようにせり上がって、布団がぽ〜ん!

台の隙間から向こうが見えたのですが、ものすごく広大な空間がゴミで埋め尽くされていました。あれだけのゴミをどうやって焼却するのかも興味深いですが今回は計量法の勝ち。

その後車で受付の秤の上に戻って車から降りると、その差で布団の重さがわかるという訳です。それで、今回は10kg未満だったので、無料だそうです。なんかスパイ映画の金庫の手前の入退室管理システムを騙せたような気分です。布団を捨てただけなのに。