北京の電子城

china
7/8〜11の4日間、中国は北京に行ってきました。目的は市内の電子街の見学と、基板実装工場の見学です。北京の電子街は中関村という地区で、秋葉原の東京ラジオデパートみたいなビルが沢山ありました。PCショップも部品屋と同様に、小さな店舗を集めたビルといったものでした。そして一番驚いたのが、とにかく店の店員が高校生くらいの子が男女問わず多いことです。年配の店員はまず英語が話せませんが、若い子はバイトの学生なのか、英語が話せる率が高かったです。英語が母国語でない国に行ったのは初めてでしたが、自分の拙い英語でもこれ程重宝に感じたのは初めてでした。また、中国人のエンジニアにも何人か会いましたが、みんなとても意欲と活気に満ちていて、とても刺激になりました。また向こうのコピー製品文化についても、少し見方が変わった気がします。詳しいレポートは8/13発刊予定の FPGA技術 Vol.3 にて。