今後はなるべく白衣で!

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ハカセに成りたい!というのは子供の頃からの夢だった。年配の方だと、お茶の水博士に憧れて・・とか聞くのだけど、僕の場合は多分 Back to the Future の エメット・ブラウン博士。あとはハカセではないけれど、ふしぎの海のナディアの ジャン・ロック・ラルティーグ の影響もかなり大きい。ドクが白衣だったかどうかは別にして、ハカセというとその容姿はやはり、爆発した白髪に白衣(これってやっぱりお茶の水博士?)という印象が強い。あとは小学生の頃、児童館で僕に電子工作を教えてくれた先生も白衣だった気がする。ということで、ハカセをめざすきっかけの一つに「白衣を着たい」というのがあったのだけど、進学してから僕らの分野では「白衣を着ない」ことに気がついた。白衣って、「薬品などから服を守る防護」の役目や、化学物質の「色を見る際に、バックが白い方が見やすい」などがあるらしいが、電子工学分野ではほとんど薬品は使わないし、色の判断が必要なものもあまりない。でも同分野の大学の先生で、いつも白衣姿の先生が居るのは何故?「役目」はともかく、単にハカセのユニフォームということなのかもしれない。でもやはり、何らかの「役目」がないと堂々と着るのははずかしい。と思っていたらRSコンポーネンツでESD対応の白衣なるものが!うわ、ちゃんと理由ができたじゃないか!そう、僕は半導体部品を扱うから白衣を着れるのです。いや、着るのです!
そもそも博士号をとった意味って、現時点では、1.名刺に書くとちょっとかっこいい?、2.白衣を着れる?、くらいしかないぞ。うーむ。そーか僕は白衣のために博士号をとったのか・・
ということで、今後はなるべく白衣で行きたいと思います。で、早速夏コミで暑くて耐えられない気がするのですが・・